会社案内company

代表あいさつ

想いをつなぐモノづくり企業を目指して

1980年の創業以来、主力であった印刷業を中心に、変動する時代のニーズに対応するため、常に新しい技術・表現手段を模索し、私たちに何ができるかを真正面から向き合い取り組んでまいりました。特にスイーツ業界に特化した包装資材の製造を始め、商品開発の企画・提案に始まり、今では店舗内のディスプレイや陳列を含めた売場作りやマーケティングにいたるまで私たちが取り扱う技術や事業領域も大きく変化してきました。
お客様の想いは様々です。お客様から受け取った想いを「カタチ」にすることが私たちの仕事であり、そこから生まれる「信頼」こそが、キッショウの価値であると信じています。キッショウの経営理念である「誠意・熱意・創意」の三意の基、今後とも「想いをつなぐモノづくり企業」を目指し社員一丸となって、キッショウらしく歩み続けます。


ミッション

伝える

経営理念

印刷を通じて広く社会に貢献し、誠意・熱意・創意の三意のもと真にお客様と
全ての人々が繁栄・幸福となるよう努力する

社  是

至誠・創造

社  訓

素直な心で衆知を集め日々新たな好奇心を育む

目指すべき姿

より良いコミュニケーションの創造

 ~人と社会に優しい企業を目指して~

考え方

・お客様視点を貫く

お客様に喜んでいただくことは商いの基本です。私たちは、お客様が求めていることを正しく理解し、期待に応えることを求められています。「たいていの会社ではこうだから」「今まではこうだったから」という常識に頼って安易な判断をしてはなりません。本来どうあるべきなのか、本質に基づいて判断していれば、いまだかつて遭遇したことのない状況になっても判断を誤ることはありません。

・有意注意

目的をもって真剣に意識を集中させることを有意注意といいます。

私たちはどんなときでも、どんな環境でも、どんなささいなことであっても意識を集中して取り組まなければなりません。最初は非常に難しいことのように見えますが、日頃これを続けていると、この有意注意が習慣になってきます。そうなれば、あらゆる状況下で気を込めて現象を見つめるという基本ができているので、何か問題が起きても、すぐにその核心をつかみ、解決ができるようになります。

ものごとをただ漫然とやるのではなく、私たちは、日常どんなささいなことにでも真剣に注意を向ける習慣を身につけなければなりません。

・相手のことを思う

私たちの心には「自分だけがよければいい」と考える利己の心と、「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」とする利他の心があります。利己の心で判断すると、自分のことしか考えていないので、誰の協力も得られません。自分中心なので視野も狭くなり、間違った判断をしてしまいます。一方、利他の心で判断すると「人によかれ」という心ですから、まわりの人みんなが協力してくれます。また視野も広くなるので、正しい判断ができるのです。より良い仕事をしていくためには、自分だけのことを考えて判断するのではなく、まわりの人のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」に立って判断をすべきです。

・常に創造的な仕事をする

与えられた仕事を生涯の仕事として一生懸命行うことは大切ですが、ただそれだけで良いということではありません。一生懸命取り組みながらも常にこれでいいのか、ということを毎日毎日考え、反省し、そして改善、改良していくことが大切です。決して昨日と同じことを漫然と繰り返していてはいけません。毎日の仕事の中で、「これでいいのか」ということを常に考え、同時に「なぜ」という疑問をもち、昨日より今日、今日より明日と、仕事に対し、改善と改良を考え続けることが創造的な仕事へとつながっていきます。こうしたことの繰り返しによって素晴らしい進歩が遂げられるのです。

・日々の努力を積み重ねる

大きな夢や願望をもつことは大切なことです。しかし、大きな目標を掲げても、日々の仕事の中では、一見地味で単純と思われるようなことをしなければならないものです。どのような分野であっても、すばらしい成果を見出すまでには、改良・改善への取り組み、基礎的な実験やデータの収集、足を使った受注活動などの地味な努力の繰り返しがあるのです。偉大なことは最初からできるのではなく、日々の努力の積み重ねがあって、はじめてできるということを忘れてはなりません。

・謙虚さを忘れない

世の中が豊かになるにつれて、自己中心的な価値観をもち、自己主張の強い人が増えてきたといわれています。しかし、この考え方では、エゴとエゴの争いが生じ、当社のようにチームワークを必要とする仕事などできるはずはありません。自分の能力や、わずかな成功を鼻にかけ、傲岸不遜になるようなことがあると、周囲の人たちの協力が得られないばかりか、自分自身の成長の妨げにもなるのです。

集団のベクトルを合わせ、良い雰囲気を保ちながら最も高い能率で職場を運営するためには、常に「みんながいるから自分が存在できる」という認識のもとに、謙虚な姿勢をもち続けることが大切です。

・売上極大に、経費極小に

経営とは非常にシンプルなもので、その基本はいかにして売上を大きくし、いかにして使う経費を小さくするかということに尽きます。利益とは、その差であって、結果として出てくるものにすぎません。したがって私たちは、いつも売上をより大きくすること、経費をより小さくすることを考えていれば良いのです。売上極大、経費極小の為の努力を、日々創意工夫をこらしながら粘り強く続けていくことが大切なのです。